TOEIC対策のおすすめ参考書
TOEICというのは、なかなか予測問題集や傾向分析で良いスコアを取るというのが難しい試験です。
したがって、この参考書をやっておけば絶対大丈夫といったことは少なく、自分に合っている参考書をやったり、英語力を高めたりして、全体的にレベルアップを図ることが重要です。
ある程度TOEIC対策に向いている参考書としては、リスニングのCDやリスニングの機能が付いている参考書です。
基本的にTOEICはリスニングが半分を占めているので、リスニングの訓練をしないと、良い点数を取ることができません。
リスニングがうまくできるように工夫されている参考書や、リスニングの教材を多く用意してくれている参考書は、良い参考書だと言えるでしょう。
さらに、過去問題を多く用意してくれている参考書はおすすめです。
どんな試験でも過去問題をやってみることは重要で、勉強にもなりますし、どの程度の実力かを事前に測ってみることも可能となります。
それと、TOEICの対策本ではなく、英語の絵本や英語の漫画などから入ってみるのもおすすめです。
教科書のような本だとどうしても抵抗感みたいなものが生じてしまいますが、絵本や漫画だとそれほど抵抗感もありませんし、何より絵を混ぜることで、読めない単語があってもなんとなく意味を読み取れます。
そうやって、絵と英文をセットで頭に入れることで、記憶力が高まるということは科学的にも証明済みです。
ぜひ、試してみてはいかがでしょう。
TOEICは英語力を測る試験なので、特にTOEIC主体の対策本でなくても、英語力が上がれば自然と点数も上がってきます。
自分に合っていると感じたら、特にTOEICにこだわらず、その参考書をよく勉強して英語力を上げるのも、TOEIC対策の一つの方法と言えるでしょう。
