TOEICスコアレベル

TOEICの点数は、スコアレベルと呼ばれるA,B,C,D,Eの5段階評価で評価されています。

一番低い評価は、10~215点のE評価で、適当に選択してもこのくらいの点数を取ることは可能なため、ほぼ英語でのコミュニケーションはできないという評価となっています。


次に低い評価は、220~465点のD評価となっており、簡単な英会話ならできる程度という評価となっています。
このくらいの点数は、ある程度英語を学校教育などで学んでいれば取れることが多く、一般の人が勉強せずに受けた場合などはD判定となることが多いと言えます。


次に、470~725点はC判定とされており、通常の会話程度ならできるという評価となっています。
ある程度海外旅行や仕事などで簡単な英語でコミュニケーションをはかることができ、身振り手振りなども合わせると、かなり相手と意思疎通を行えるレベルだと言えます。


次に730~855点は、B判定とされており、英語で通常の会話を行うならほぼ完璧に応答できるレベルとされています。
このくらいの点数を取れるようになると、英語がペラペラですという人が多くなり、英語圏の人と普通に会話できるレベルになります。


一番高い評価は、860点以上のA判定で、難しい話題や専門的な話題に関しても、ある程度話を合わせて英語でコミュニケーションができるレベルとされています。
この辺りになってくると、ビジネスなどで英語を日常的に使っている人などが多くなり、ほぼ英語でのコミュニケーションに問題はなくなります。


このように、TOEICはスコア別に評価が分かれているので、自分が目指すレベルに到達するには、どの程度の点数を取れば良いかなどがわかるようになっています。



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