TOEICとは

TOEICとは、「Test of English for International Communication」の略称となっており、国際コミュニケーション英語能力テストが正式名称です。

名前の通り、英語におけるコミュニケーション能力がどの程度あるかを測れるテストとなっており、アメリカの非営利団体であるETSが試験を行っています。

現在日本では、年に9回(1,3,5,6,7,8,10,11,12月)実施されており、実施頻度が多いので、手軽に受けることができる試験となっています。

試験会場は、全国の大学や学校、公共施設などで行われ、受験料は5565円かかります。

TOEICの良い点としては、点数配分が最初から決まっておらず、試験を受けた人達の点数全体を参考にして配点が行われるので、その年の試験が難しかったか簡単だったかは点数に影響しないという点があります。

このことから、企業や大学など多くの場所で、英語でのコミュニケーション能力を測る指標や基準として採用されており、TOEICの点数は、一つの資格として扱うこともできます。

TOEIC自体が非常によく考えられている試験となっており、TOEICの勉強をすることで、英語でのコミュニケーション能力が上がるという点も良い点だと言えます。

試験内容としては、リスニングとリーディングに分かれており、それぞれ100問ずつ出題されます。

点数は、最低10点、最高で990点まであり、730点以上で大体のコミュニケーションが出来るとされ、860点以上で完全なコミュニケーション能力があると判断されます。



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