接続詞とは

接続詞は、単語や語句、文節や文章を結びつけるために使用するもののことを言います。

接続詞には、等位接続詞と言われるものと、従属接続詞と言うものがあります。

等位接続詞は、文法上対等な関係にあるものを結びつける役割をするものとして用いられます。

従属接続詞は、文のメインとなるものと、メインとなる文に説明を加える文を結びつけるために用いられるもののことを言います。

接続詞は、基礎的な接続詞から上級者編の接続詞までその使用方法はとても種類が多く段階を経て覚えていく必要がある重要なものとなっています。

基礎的な接続詞として重要なものをいくつかご紹介します。

一番基本的な接続詞の使い方として使用する接続詞は、andです。
andは、あなたと私など、「○と□」「○そして□」というようにつなぐ役割を行なうために使用されます。

代名詞をつなぐ場合には、2人称、3人称、1人称という順番を守って表現するようにすることが重要です。

例えば、「あなたと彼、そして私は(You,he and I ~)」というようにです。

接続詞は、句や節にも使用することができ、その際に用いなければいけないきまりはありません。

andと同じ位、接続詞として使用されるものにorがあります。
orは、「○か◇」「○それとも◇」などの意味で使用されます。

その他には、butやsoなども接続詞として使用し、逆説の際に用いたり、結果を表すのに用いるなどそれぞれの使い方があります。

接続詞は、これ以外にもまだまだ種類や決まりごとが多いのでじっくりと覚えていくことが大切です。



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