動詞とは
動詞は、動作や状態を表すことに使用され、英語では一般動詞とBe動詞の2つに大きく分けられます。
一般動詞は、動作を表すのに対し、Be動詞は状態を表すものとなっています。
動詞の数はとても多いため全てを習得するのは大変です。
まずは自分が良く使用する身近な動詞から覚えていくと良いでしょう。
身近な動詞と言えば、見る、話す、聞く、走るといった私達人間が行なう動作が身近ですね。
そして英語で使用する動詞は、日本語にはない特別なきまりがあるので、こちらも少しずつ習得していきましょう。
一般動詞は、人や物などの動作を表す単語として使われます。
主語となる名詞に、動作を表す単語としての動詞をつけることで何を表しているのかがわかる程度の簡単な文章を作ることができます。
一般動詞は、主語によって動詞を変化させなければいけません。
それは主語が3人称単数の時です。
この他にも疑問文にする時のきまりや、否定文の時のきまり、過去形や疑問文、疑問文の答え方などにもきまりがあるのでそれぞれ抑えなくてはいけない部分が多くあります。
Be動詞は、状態を表す性質を持っていて「です。」「あります。」などとして表現されます。
主語に対してBe動詞を使用することで、このような状態ですということを説明するものです。
Be動詞にも一般動詞と同様に現在形に過去形、疑問文に、否定文、疑問文に対する答え方などのきまりがあります。
そして、1つの文章を構成する上で必ず動詞が含まれますが、一般動詞とBe動詞が同じ文章に入ることは出来ないきまりがあります。
